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なぜを繰り返し聞いていいの?

1on1対話型コミュニケーション・レベルアップ講座での

学びの一つを紹介します。

 

「なぜ」を聞くことの是非について。

 

今回の参加者は、少数でしたが、青山学院WSDの同期で学んだ仲間。

その仲間が、適切な質問を発してくれて、講師の学びも深まります。

 

 

重要な質問の一つは、

「目的を聴く」と「原因を聞く」の違い。

 

 

原因を聞くは、

トヨタのなぜ5回で原因を追求し改善することが

ビジネスパーソンの世界では、とても有名。

 

マネージャーは、「5回なぜを聞く」という”常識”に従って、

課題解決を行うときの原因・要因探しに、

少なくとも、「3回はなぜを聞く」。

 

参加者の一人が、キャリアコンサルタントの学びを深めていて、

キャリアコンサルタントでも、なぜを聞かないように

しているとのこと。

 

 

HowやWhatを聞くが、Whyを使わない。

 

自分のキャリアを見つけていくとき、

見出していくときに、なぜを繰り返さないのはなぜ?

 

 

コーチングとキャリアコンサルタントで

共通しているのは、聴く力、

またある種のカウンセリングの技術。

 

 

共通していると感じたことは、

 

「目的を聴く」ことは

未来に向かうこと。

そして、しっかり相手の立場に立ち、

相手を受け止めて、五感を使って聴くこと。

 

 

「原因を聞く」ことは、

過去を探ること。

相手の考えと、自分の経験(認知)などの判断を

加えて、原因を探していくこと。

 

 

解決策・対応行動が見つかったときに、

どちらが、相手のモチベーションが高まる? 保たれる?

どちらが、行動が早くなる? 行動量が多くなる?

 

あなたが、チームや周囲に求めていることと

合致しているのはどちらでしょうか?